テキストのコピー&ペースト
コマンドプロンプトで、画面に表示されたテキストをコピーしたい、あるいはコピーしたコマンドを貼り付けたい、という場面は多いはずです。
コマンドプロンプトのコピー&ペーストは、Windows のバージョンや設定によって操作が異なります。この記事では、操作方法と、うまくコピーできないときの対処法を紹介します。
結論
| 操作 | キーボード | マウス |
|---|---|---|
| コピー | 範囲指定後、Ctrl + C または Enter | 範囲指定後、右クリック |
| ペースト | Ctrl + V | 何も選択せず右クリック |
Windows 10(バージョン 1703 以降)と Windows 11 では、Ctrl + C / Ctrl + V が標準で使えます。 古い Windows や、コンソールの設定で「Ctrl キーショートカットを有効にする」がオフの場合は、Enter キーや右クリックを使います。
テキストをコピーする方法
まず、コピーしたい範囲をマウスのドラッグで選択します。キーボードのみの場合は、Ctrl + M でマークモードに入り、矢印キーと Shift で範囲を選びます。
範囲を選択したら、次のいずれかでコピーします。
- Ctrl + C(新しいコンソール)
- Enter
- 右クリック
範囲が選択されていない状態で Ctrl + C を押すと、実行中のコマンドを中断する操作になります。
テキストをペースト(貼り付け)する方法
- Ctrl + V(または Shift + Insert)
- 範囲を選択していない状態で右クリック
範囲を選択した状態で右クリックすると、貼り付けではなくコピーになります。
画面のコンソールはサンプルです。

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コピー&ペーストができないときの対処法
- タイトルバーを右クリックし、「プロパティ」を開く
- 「オプション」タブで「簡易編集モード」にチェックを入れる(範囲選択とコピーに必要です)
- 「Ctrl キーショートカットを有効にする」(Windows 10 以降)にチェックを入れる
なお、Windows 11 の標準ターミナルである Windows Terminal では、範囲選択後の Ctrl + C でコピー、Ctrl + V でペーストが行えます。
コマンドの出力をクリップボードにコピーする
画面上の文字を選択する代わりに、clip コマンドを使うと、コマンドの出力を直接クリップボードにコピーできます。
コピーした内容は、メモ帳などに Ctrl + V で貼り付けられます。
まとめ
- コピー: 範囲を選択して Ctrl + C・Enter・右クリック
- ペースト: Ctrl + V または何も選択せず右クリック
- 動かないときは、プロパティで「簡易編集モード」と「Ctrl キーショートカット」を確認する