cls - 画面をクリアする

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cls は、コマンドプロンプトの表示をいったん整理したいときに使う基本的なコマンドです。

clsコマンドとは

clsコマンドは、「Clear Screen」の略で、コマンドプロンプトの画面をクリアするためのコマンドです。 このコマンドを使用すると、現在表示されているすべてのテキストが消去され、プロンプトが画面の左上に移動します。

画面をクリアすることで、過去のコマンドや出力を消去し、新しい作業を始める際に画面を整理することができます。

また、バッチファイルやスクリプトの中でclsコマンドを使用することで、スクリプトの実行中に画面をクリアすることも可能です。

cls で変わるのは表示だけ

cls は画面表示を消しますが、現在の作業ディレクトリや環境変数、ファイルの内容は変わりません。表示を整理するためのコマンドです。↑ キーや F7 で呼び出せるコマンド履歴も消えません。

clsコマンドの基本的な使い方

clsコマンドの基本的な使い方
cls

このコマンドには引数やオプションがなく、単純に入力するだけで機能します。

PowerShell でも cls を入力すると画面をクリアできます。PowerShell では Clear-Host コマンドレットのエイリアス(別名)として用意されています。

clsコマンドの具体例

例として、何らかの処理を行った後に画面をクリアする場合を考えてみましょう。

- □ ×
コマンド プロンプトのアイコン
コマンド プロンプト
Microsoft Windows [Version xx.x.xxxxx.xxx]
(c) 2026 Ribbit App Development All rights reserved.
 
C:\users\user>echo Hello World!

Hello World!

C:\users\user>

上記の例では、echoコマンドを使用してHello World!というメッセージを表示しています。 続いて、直前のコマンドを消去するためにclsコマンドを使用します。

- □ ×
コマンド プロンプトのアイコン
コマンド プロンプト
Microsoft Windows [Version xx.x.xxxxx.xxx]
(c) 2026 Ribbit App Development All rights reserved.
 
C:\users\user>echo Hello World!

Hello World!

C:\users\user> cls
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コマンドラインの黒い画面が怖いんです。

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この操作により、画面がクリアされ、プロンプトが再度表示されます。 初期表示時にあったマイクロソフトのコピーライト情報も消去され、画面が整理されます。

- □ ×
コマンド プロンプトのアイコン
コマンド プロンプト
C:\users\user>

バッチファイルでの使用

バッチファイルの中でclsコマンドを使用することができます。これにより、スクリプトの実行中に画面を描き直すような見せ方ができます。

例:

action-with-cls.bat
@echo off
setlocal
echo 最初の案内を表示します。
pause
cls
echo 次の画面です。
pause
endlocal

このスクリプトは、最初の案内を表示して一時停止し、その後 cls で画面をクリアしてから次の案内を表示します。 メニュー形式のバッチファイルや、画面を段階的に切り替えたいスクリプトでよく使われます。

cls の直前のメッセージは一瞬で消える

cls は実行した瞬間に画面を消します。直前に表示したメッセージを読ませたい場合は、pause で入力待ちにするか、timeout /t 3 のように数秒待機してから cls を実行してください。

Linuxの場合

Linux 環境では、clearコマンドを使用して画面をクリアすることができます。

また、多くのターミナルでは Ctrl + L でも画面をクリアできます。なお、コマンドプロンプト(cmd.exe)では Ctrl + L は使えないため、cls を入力してください。

まとめ

  • cls はコマンドプロンプトの画面表示を消すコマンドで、引数やオプションはない
  • 消えるのは表示だけで、カレントディレクトリや環境変数は変わらない
  • バッチファイルでは pause や timeout と組み合わせて、メッセージを読ませてから画面を切り替える
  • PowerShell では cls が Clear-Host のエイリアスとして使え、Linux では clear を使う

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#コマンドプロンプト #バッチファイル #コマンド